週明けから米ドル/円が急騰!なぜなのか?
おはようございます。ハチ転びです。
昨日のマーケットは先週とはまた異なった動きでしたね。急騰ですよ!急騰!だから、写真はやかんです( ;∀;)そのため、ハチ転びは、先週から持ち越した米ドル/円のショートポジションを朝の時点で早々に利切りし、スクエアにしました|д゚)
「まあ、こういう時もあるさ」という気持ちの切り替えが肝心です。
週明けからの米ドル/円の動き
米ドル/円に一体何があったのか?整理する前にまずは値動きを追ってみましょう。
(ヒロセ通商 LIONFX LIONチャート 米ドル/円 10分足チャート)
週初から円安ドル高です。週明けに10銭程度”窓”が空いたのですが、ローソク足はその”窓”埋めることなく上昇しました。
こうしてみると憎らしいくらいに綺麗にジリジリと上がっていますね、コンチクショウ(笑)
参院選の与党勝利に伴い日経平均上昇?!
ひとつ思い当たるのは7/11(日)参議院選挙です。
そもそも参議院の仕組みに関して軽く触れておくと、参議院の定数は242議席あります。参議院は衆議院と異なり、任期途中の解散は存在しません。半数の121議席分を3年ごとに改選するという仕組みです。今回、与党の自民党・公明党の議席は改選前の135議席から145議席へ増加し与党の勝利となりました。参院選終了後に「争点は憲法改正だ」という点がメディアで取り上げられている印象ですが、個人的には有権者は景気対策含めた財布に直結するポイントを重視し、漠然としたアベノミクスの印象=自公政権への投票を行ったのではないのだろうか?と感じています。選挙戦中は憲法改正について全くと言っていいほど報道されていなかったように感じます(というのはハチ転びの戯言として脇に置いておきます)。
参院選の結果を受けた日経の動きが以下です。
(★GMOクリック証券CFD プラチナチャート 日本225 1時間足チャート)
週明け月曜に大きく買われています。うーん。なるほど日本株か(。-`ω-)
参院選の与党勝利、並びに新たな経済対策への期待度で買われたのでしょう。この日経の急伸が米ドル/円も円安方向へ急騰させた可能性があります。円安方向へ進む要素のひとつですね。
加えて絶好調のアメリカ株がドル高をけん引!
(★GMOクリック証券CFD プラチナチャート 米国S500 月足チャート)
英国国民投票に伴うEU離脱の結果を受けてアメリカの7月利上げ観測が遠退いたことに加え、先週7/8(金)発表されたアメリカ雇用統計は予想18.0万人に対して結果28.7万人(予想+10.7万人)という非常に良い数値だったことも要因なのでしょう。米ドル高へ進む要素のひとつですね。
(☆先日のアメリカ雇用統計の振り返りの記事に関してはコチラをご覧ください)
ドル高円安いつまで続く?
選挙の与党勝利に加え、7月アメリカ利上げ観測が遠退いた事、雇用統計の好調な数値の影響を受けてのアメリカ株高が米ドル/円の上昇要因となっているように思います。次に追加される値動きの要素としては日銀金融緩和でしょうか。後日どこかで整理しようと思っていますが、バーナンキFRB前議長が来日し黒田日銀総裁と会談したという情報もあります。日銀で何かあるとすれば7月28日、29日の日銀金融政策決定会合でしょう。
しかし、アベノミクスへの再期待はしづらいのではないか?というのも実情な気がしますので、直近ではアメリカの株の好不調の要素がどちらかというと色濃く出るのではないかと考えています。
そのため、今週の相場見通しで述べたような下目線一辺倒では危険だなという印象です。従って、現状の目線としては、基本的に米ドル/円で短期的ロングのデイトレをしながら様子を見つつ、戻りを待ち、いつでも下方向へ動いたとしても対応できるようにしておきたいと思います。あとは、ユーロ/米ドル(EUR/USD)のショートは良いかもしれません。少しクロス円だけに固執せず広めにエントリーポイントを探していきたいと思います。
加えて、利下げが囁かれている今週のBOEの政策金利発表前にポンド/円のポジションを少額仕込んでおいてもいいかな?と考えています。
(☆BOE含めた今週の重要経済指標について触れた記事はコチラをご覧ください)
なかなか一方向へ向かう相場ではありませんが、動きが早いため、収益チャンスも大きければ損失リスクも高まっていると感じますので、資産管理をしつつ、打診エントリーもはさみながら慎重にマーケットと向き合いたいと思います!
ハチ転び(。-`ω-)