週明けからクロス円は円安方向!
おはようございます。ハチ転びです。
3連休はいかがお過ごしでしたか?
ハチ転びは長野県へ小旅行に行っていました。
良いリフレッシュになりました~(・∀・)
そして昨日月曜日は先週末のトルコ共和国クーデターの影響がどう出るか見定めるため相場を静観していましたが、マーケットはトルコ共和国クーデターのニュースも落着したと取ったのか、「有事の円買い」とはならず、クロス円は全面安の展開になりました。
(☆トルコ共和国クーデターの為替への影響、そもそもトルコってどんな国?に関してはコチラの紹介記事をご覧ください)
(☆トルコ共和国クーデターの一部始終はコチラのまとめ記事をご覧ください)
週明けの米ドル円の動き
先週末はトルコリラ共和国クーデターの一報を受けて105円台前半まで動きました。若干の「有事の円買い」が見られた格好です。しかし。週末中にクーデターが概ね終結した事を受けてマーケットの不安感は低下し、月曜日には円安へ戻しています。まだ現時点では、先週末の円安水準である106.30~40水準までは戻していないものの、火曜以降についてはこの点を上抜けしてくるのか?そして米ドル円のレートが定着してくるのか?がハチ転び的には見どころととらえています。
今週の注目経済指標
良ければ経済指標に関しては東京FX経済指標カレンダーのコチラのページも参考にご覧ください。
(☆経済指標カレンダーについてはコチラの紹介記事をご覧ください)
今週はハチ転びは以下へ注目します。
ニュージーランド準備銀行(RBNZ)経済見通し発表
7月21日(木)日本時間6:00発表
(米)新規失業保険申請件数
(米)フィラデルフィア連銀景況指数
7月21日(木)日本時間21:30発表
中でもニュージーランド準備銀行(RBNZ)の経済見通し発表に関しては8月11日に予定されている次回政策金利会合まで期間が空くことから急遽催されることになりました。現在のニュージーランドドル(NZD)の政策金利は今年の3月に過去最低の2.25%まで引き下げされました。8月の会合では更に2.00%への引き下げが予想されている中での今週の経済見通し発表ですから、利下げをもう少し市場コンセンサスへ浸透させる発言があるのか?という点に注目かなと思います。発言があれば若干、ニュージーランド円は若干だと思いますが円高に振れそうですね。
一応、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)の経済見通し発表に関しては情報ソースは以下となります。
[ウェリントン 14日 ロイター] – ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は14日、最新の経済見通しを7月21日に公表すると発表した。
引用元:ロイター NZ中銀、経済見通しを21日に公表
今週(7/18~)のFXマーケットまとめ
米ドル円。上値も重い印象がありますが、今の円安基調であれば106.30~106.40の水準は越えてくるのではないか?と考えています。そうすると次の目安は英国国民投票前の高値水準である106.80あたりになってくるのではないでしょうか。
そのため、ハチ転びとしては米ドル円に限定せず、基本的には円安目線で行こうと思いますので、ロングエントリーの押し目買いポイントを探っていこうと思います。また、ニュージーランドドル関連通貨には注意を払っておこうと思います。その他は各通貨同士の関係を見ながらテクニカル分析をもとにエントリーポイントを探っていきます。
現在はハチ転びはスクエア(ポジションなし)の状態ですので、フラットにゼロベースでスタート!
今週の見通しが月曜静観したため1日遅れになっちゃいましたが、今週も頑張りマックス!宜しくお願い致します(*’ω’*)
ハチ転び(。-`ω-)
(※このブログ“東京FX”は執筆者ハチ転び個人の考えを書いています。決して投資助言を行うものではありません。情報の正確性も保証出来かねます。本情報に基づいた投資判断に関しては自己責任でお願い致します)