米ドル円が下行ったり上行ったり(´・ω・`)
おはようございます。ハチ転びです。
蒸し暑いのはイヤです!電車内地獄に耐えています(-_-;)
さて、昨晩は米のADP新規雇用者数推移とISM非製造業景況指数の発表がありました。まずはその結果に触れておきましょう。
予想 17.0万人 予想:55.9
■ADP新規雇用者数推移
結果:17.9万人(前回17.6万人)■ISM非製造業景況指数
結果:55.5(前回56.5)
ご覧の通りADP新規雇用者数推移は予想、前回数値ともに上回ってきました。ISM非製造業景況指数は若干不調でしたが(;^_^A
ただ、その結果を受けてNYダウはプラスでスタート。昨日まで数営業日下落していたNYダウとしては反発材料になったのかもしれません。
直近、世界経済の中で“鉄板”として見られていた感のあったNYダウが最近で崩れ始めたかと思われましたが、少し救われましたかね。
ただ、昨日のアジア時間ではドル円は100円台と101円台の間を行ったりきたりでした。今後の米ドル円の報告感やいかに?!
ということで年始からの米ドル円の状況をこのタイミングで振り返ってみようと思い立ちました。
年初からの米ドル円はどう動いていたか?
年初高値を含めて表示した日足チャートがコチラです。
(セントラル短資FX プログレッシブチャート 日足チャート)
年初最高値は1月29日で121.687円です。
最安値はBrexit当日6月24日の98.450円です。
フィボナッチを見ますと先日38.2%戻りの107.327を付けた後に日銀の金融政策発表前に大陰線が出現し再び下落しています。MACDもプラス圏からデッドクロスから一転してマイナス圏へ推移しています。
このままでは年初最安値水準の99-98円へチャレンジする流れが強いように感じます。
今日BOEの後に明日金曜には米雇用統計もあるため、米ドル円でトレードをするとしても短期デイトレでしょうか。
今日はイングランド銀行の政策金利発表!
今回イングランド銀行(BOE) では利下げの可能性が高いとみられます。発表は日本時間のPM20:00です。
(☆今週の重要指標としてBOE含め触れている記事はコチラです)
NYダウの勢いが欠けてきている印象がある中でBOEが利下げを発表した場合、マーケットの需要が米ドルよりも円(円高)へ向かいそうな気がしています。
そのため、今日のアジア時間、欧州時間の動きでも米ドル円の動きがこのまま継続し、BOE利下げとなると、欧州時間~ニューヨーク時間にかけての米ドル円90円台は十分ありうるシナリオじゃないかなと思いますので、ハチ転び的には大いに注目しています(*‘∀‘)
まあ、ハチ転びのいつもの妄想ですけどね(笑)
ハチ転びのポジションNOW!
現在は英ポンド米ドルのショートポジションを少々。あとユーロ米ドルのロングを持っています。ユーロ米ドルは指値にヒットしました。
ただ、NYダウの状況次第ではそうそうにカットするかも。
英ポンド米ドルのショートはBOE用に持ったポジションです。
ただ、サプライズで金利維持の場合には大きく英ポンドロングにマーケットポジションが傾きそうなのでストップは浅めにとっています。
ただ、利下げがあったとしてもマーケットの大方織り込まれているため、あまり下げないかも知れません。
また、中身に焦点が集まりそうなので、カーニーBOE総裁の発言の内容に注目しようと思いますが、はてさてどうしたものか。
それでは、今日も宜しくお願いします!
ハチ転び-(; ・`д・´)-