BOEは予想通り利下げ!

ロンドンFX

おはようございます。ハチ転びです。

あー、夏フェス行きたい☆

さて、昨晩はイングランド銀行(BOE)の政策金利発表がありました。

事前のマーケットのコンセンサス通り利下げでした


イングランド銀行(BOE)政策金利発表

予想 0.25%
結果 0.25%(前回0.50%)

事前に英ポンド米ドルのショートポジションを持っていましたが、twitterでこんな投稿がありました。

こんな情報見ると逆張りの虫が騒ぎ出す?!(汗)

結局、指標発表前に英ポンドロングのポジションは持ちませんでしたが、指標トレードは本当に運ですね。ストップ浅目に設定しておきましたが、それがベターです。

毎回はやりません。

ここで、BOE政策金利発表前後の動きを振り返ってみましょう。

BOE利下げ前後の英ポンドの動き

英ポンド米ドルの5分足チャートがコチラです。

160805英ポンド米ドルチャート‗FX
(セントラル短資FX プログレッシブチャート 5分足チャート)

指標発表前は1.33台でした。発表前にじりじりと上げていましたね。

政策金利現状維持の博打に賭けた猛者たちでしょうか?

ただ、政策金利発表直前はやはりマーケットの利下げコンセンサスの高さから少し下げて利下げ発表を迎え、一気に1.31台まで英ポンド安になりました。

ハチ転び的には「マーケットの事前コンセンサス通りにも関わらず、意外と動くな~」です。

なお、先日のオーストラリア準備銀行(RBA)の際には同じく利下げでしたが、その後すぐに反発して発表前の水準を超えた豪ドルとはえらい違いでした。

ポジションは1.33台のショートでしたが、今回RBAのように比較的早く戻すことも想定して早々に1.31台で利確しました。

重要指標目白押し!今夜は米雇用統計!

アメリカの景気は

そして今回は米雇用統計の発表です。

事前に数値を軽くおさらいしましょう。


米雇用統計

予想 18.0万人
前回 28.7万人

前回が非常に良く、前々回が稀に見る悪さだったので今回はどうでしょうか?

今回は7月分の発表となりますが、7月はNYダウが過去最高値を更新した月でもあります。

数値は昨日のADPも悪くなかったため、米雇用統計は前回数値には及ばないまでも比較的良い数値結果が出るのではないでしょうか

今日のポジション

次回のFOMCは9月です。

そのため、FOMC前にもう1回米雇用統計の発表がありますので今回はあまり大きく動かないのではないか?とも思っています

ハチ転び的には今回の米雇用統計はあくまでアメリカ経済の動向が順調に上向きになっているか、そうでもないのか?の確認テスト的な印象です。

なので、おそらくFXトレードはせずに次週の戦略案を練る方へ頭を傘向けつつ、米雇用統計の結果を見守りたいと思います。

皆さん、もし指標トレードをなさるならストップは必ず設定してリスクヘッジを掛けてくださいね~。では!

ハチ転び-(; ・`д・´)-