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【★RBNZが0.25%の利下げ】NZドル/米ドル(NZD/USD)の値動きをチャートで振り返り!

日々精進!

おはようございます。ハチ転びです。

昨日はお休み。

RBNZ利下げ後の動きに瞬殺されたあと、おとなしく為替に関する本を読みつつチャートをぼーっと眺めていました。

でも、そんな時間も必要だな~と思った一日でした。

兼業トレーダーで時間作って、勉強して勝てるようになって専業トレーダーになっているような人はすんげーな(*‘∀‘)

きっと血のにじむような努力してんだろうな。

ハチ転びなんて精進あるのみ。

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)利下げ

さて、冒頭で僅かに触れましたが、昨日はニュージーランド準備銀行(以降RBNZ)の25bp利下げ発表がありました。

2016年年初は2.50%だったものが3月に0.25%下がり、8月に更に0.25%下がりました。

現在は2.00%です。

RBNZの政策金利推移をグラフ化しました。

このグラフから

RBNZは直近で加速度的に利下げを行っている

政策金利2.00%が最低金利水準にある

ということが分かります。

これだけ見るとRBNZ的には比較的インパクトのある利下げではないかと思いますが、利下げに伴ってNZDはどのように動いたでしょうか?

チャートを見てみましょう。

NZD/USDのチャート

NZD/USDは以下のようになりました。


(セントラル短資FX プログレッシブチャート 30分足チャート)

RBNZの政策金利発表は8/11(木)日本時間AM6:00でした。

チャートを見るとAM6:00の時間帯に大きな窓が開いています。

平日と平日の間にこれだけ大きな窓が開いた理由はセントラル短資FXのメンテナンス時間が平日(夏時間)AM5:55~AM6:15にあること、そしてその時間中にRBNZ政策金利発表が重複したためです。

今回は25bp利下げでしたが、ニュージーランドドル高へ推移しました|д゚)

これはおそらくマーケットでの利下げがコンセンサスだった点が挙げられます。

ハチ転び的には米ドルがさほど強くない印象だったため、0.710-0.705あたりまで米ドル高になるかなと思いましたが、まったくそうはなりませんでした。

ハチ転びの読みは失敗に終わりました。ストップ一直線!( ;∀;)

でもね、事前のコンセンサス100%通りに行った場合ってこんなに動かないものなんですね。良い勉強になりました( ゚Д゚)

ちなみにその後、昨晩はダウが絶好調に推移した影響(米ドル高要因)で完全の窓が埋まっていますね。

なお、ダウに関してはまた週末振り返る時に取り上げたいと思います。

今日のポジション

NZD/USDがなくなりましたので、現在はノーポジ。

ダウ&原油&日経&今夜の米経済指標をチェックしながら来週の戦略を立てたいなと思います。

こういう時は焦らずにじっくり行きましょう!

ハチ転び-(; ・`д・´)-

(☆良ければハチ転びの今週の注目経済指標などをまとめたコチラの記事も併せてご覧ください)