日本はお盆休みですね!
おはようございます。ハチ転びです。
週末はブログを更新せず、ひたすらチャートを眺めていました。
過去のチャートを見て、新しいチャート部分を隠してトレンドラインを引いてみて、動きを予測する繰り返し。
そして、エントリーする場合、リミット(利食いのポイント)とストップ(損切りのポイント)はどこに置くべきか?
最終的にはどのくらいの損益になったのか?
それをひたすら繰り返していました。
でも、これが結構発見がありました。
そういう気づいたポイントを備忘の為、本ブログ“東京FX”でも書いて、自分でチェックしていければと思います(*‘∀‘)
米ドル円の動き(中期トレンドを週足をCheck!)
さて、今日は米ドル円の動きについていつもより深堀して追ってみようと思います。
まず、今日は週足と日足を見比べます。
(セントラル短資FX プログレッシブチャート 週足チャート)
週足でローソク足100本(=約2年分)表示させています。
ここから言えることとしては
●2016年1月以降は高値切り下げ&安値切り下げの下落トレンド
●“約2年の範囲内”では比較的安値圏に位置している
※月足200本表示(=約17年分)で見た場合、2002年1月最高値135.15、2010年1月最安値75.56のため、超長期で見ると101円台はやや円高の水準)
●直近のサポートラインは100.00-101.20くらい?
ということです。
今週(および来週)の週足安値が切上がりを見せるかどうか?で継続してきた円高トレンドの転換が見えるかどうかが判断出来たらいいですね。
そのため、週足だけ見ると週足スイングでのショートはせず、ロング目線で様子見という感じです。
仕掛けるならデイトレ~デイスイング(数日のオーバーナイト)かな?という印象です。
米ドル円の動き(短期トレンドを日足でCheck!)
次に米ドル円の日足チャートを見てみます。
(セントラル短資FX プログレッシブチャート 日足チャート)
週足に引き続き日足も円高トレンドです。
けれども、週足以上に細部を確認できます(当然ですが)
特に7/21の高値107.49から徐々に高値が切り下がっていますが、安値100.50付近は数回円高圧力を押し戻していて、比較的強めのサポートラインが形成されつつあります。
高値のトレンドラインと100.50付近のサポートラインを結ぶとペナントを形成しているようにも見えます。
ここの部分の高値がブレイクしていくかどうか(もしかしたらサポートラインを割る可能性も否定できませんが)に今週は注目したいと思います。
今週(8/15~)の注目すべき経済指標
主要経済指標(ハチ転び基準)は以下です。
8月16 日(火)日本時間10:30 8月16 日(火)日本時間17:30 8月16 日(火)日本時間21:30 8月17日(水)日本時間7:45 8月17日(水)日本時間17:30 8月18日(木)日本時間3:00 8月18日(木)日本時間10:30 8月18日(木)日本時間17:30 8月18日(木)日本時間21:30(豪)RBA議事録公表
注目度:★★☆(英)消費者物価指数
注目度:★☆☆(米)消費者物価指数
注目度:★★☆(NZ)第二四半期失業率/就業者数
注目度:★☆☆(英)失業率/失業保険申請件数
注目度:★☆☆(米)FOMC議事録公表
注目度:★★☆(豪)失業率/新規雇用者数
注目度:★☆☆(英)小売売上高
注目度:★☆☆(米)新規失業保険申請件数
注目度:★☆☆
今週は特に各国の中央銀行での金融政策発表はありません。
そんな中で注目度が高いのは8月18日(木)日本時間3:00のFOMC議事録の公表でしょうか。
先週の小売売上高の発表結果が芳しくなかったものの、以前マーケットの注目は「アメリカの利上げ時期」に変わりありません。
その点の示唆が議事録で見られるのかどうかに注目です。
今週(8/15~)のFXマーケットまとめ
今週は経済指標も小粒なものが多めで、マーケット参加者も少ないでしょうから焦らずチャートを見て、エントリーすべきポイントを見定めたいと思います。
それでは、今週も宜しくお願いします!
ハチ転び-(; ・`д・´)-