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【★米ドル円は一時90円台に!】どうなる?直近の米ドル円チャート分析

米ドル円90円台再び!

おはようございます。ハチ転びです。

昨日はお盆休み最終日の方も多かったんでしょうか?

昨日8月16日のマーケットでは一時米ドル円90円台へ到達。

その様をネットでは「お盆休み最終日のクライマックス相場」なんて表現したりしています(;^ω^)

それでは、米ドル円の動きから振り返ります。

米ドル円の動き(短期トレンドを日足でCheck!)

まず、米ドル円の日足の動きです。

(☆米ドル円の中期トレンド(週足)と短期トレンド(日足)の動きをまとめた記事はコチラです。ちょっと上抜け目線で書いていますが(;^ω^))


(セントラル短資FX プログレッシブチャート USD/JPY日足チャート)

8月16日(火)のUSD/JPYは

始値 101.274
高値 101.297
安値 99.544
終値 100.309

となりました。

チャートを見ても分かる通り、Brexit直後の最安値98.450に次ぐ99円台安値を記録しています。

7月8日の安値は更新しています。

また、結果論ですが安値付近を結んだ安値サポートライン(水平線)を底辺(ネックライン)とするとヘッド・アンド・ショルダー(っぽい)形を形成しています。

この形状からもう一段の下落(円高)も想像させますね。

ここから短期目線でUSD/JPYロングはイメージできません

米ドル円の動き(短期トレンドを1時間足でCheck!)

次に米ドル円の1時間足チャートを見てみます。


(セントラル短資FX プログレッシブチャート USD/JPY 1時間チャート)

1時間足チャートのため、時系列では8月11日~8月17日の約1週間の期間となります。

直近1週間では8月12日19時台の102.263が最高値。その後、高値、安値共に切り下がっており、下落トレンドのチャネルのように見えます。

昨日8月16日21時台の最安値99.532は100.00以下のストップロスを巻き込んで下落加速したようですが、結局は100円台前半へ戻しています。

※ダドリーNY連銀総裁兼FOMC副議長の米9月利上げの可能性に触れる発言が起因しています)。

ただ、ハチ転び的印象ですが、薄商いのせいかさほど戻り(米ドル高)の勢いを感じません。

1時間足チャートでの安値切り上げも一段落した様子なので直近では100円台前半で行ったり来たりしそうな雰囲気を感じています。

ただ、米ドルの力が強くなる転換時期が最短米利上げの9月FOMC(もしくは9月発表の米雇用統計でフライング?)と考えると期間がまだまだあります。

そのため、8月中にジリジリと下げて米ドル円90円台に定着というシナリオもあるかも知れません( ゚д゚)

今日のポジション

今朝EUR/USDで打診買い(成行)1.1280しました。

(☆昨日のEUR/USd記事通りのエントリーです)

ストップは昨日安値下の1.1150に、リミットは1.1400に置いています。

昨日の安値を割らないまでも陽線の実態部分くらいは戻すことを想定して指値は1.1250/1.1225/1.1200へ入れていますが、はてさて(;´・ω・)

あとは最近USD/CADのチャートもピックアップしてみています。

機会があれば整理した結果をここに書いておこうと思います。

それでは、今日も宜しくお願いします!

ハチ転び-(; ・`д・´)-

(☆今週の相場観&ハチ転びの注目する経済指標をまとめた記事はコチラです。良ければ併せてご覧ください。ただし、投資は自己責任でお願いします!)