今週は米ドルがマジ弱い|д゚)
おはようございます。ハチ転びです。
結構な雨ですね(;^ω^)
ハチ転びは「夏の終わりはよく雨降るなー」という印象を持っていますが、私だけ?
マーケットの方はと言うと、今日はカナダの経済指標以外は特に材料もなくこのまま今週が終わるのかなーという感じです。
それにしても今週は米ドルが弱いですね。
そんな米ドルをダウを交えて今日は振り返ります。
NYダウの動き(短期トレンドを日足でCheck!)
短期トレンドをNYダウ(米国30)で確認します。
(GMOクリック証券CFD 米国30 日足チャート)
米国30は8/15に7/20に記録した史上最高値を更新(18,622)しました。
今朝時点でも7/20の高値を下回ってはおらず、継続して高値圏で推移しています。
しかし、MACDを見ると8/15は7/20の“ヤマ”を更新していません。
つまりダイバージェンスの状態にあります(ハチ転び見かた間違ってないよね?汗)
そのため、仮にロングのポジションを持っていれば反転を警戒して手仕舞いを検討する“不穏”な状態です。
見たところ、結構上値が重そうな印象です。
18,500辺りに強めのレジスタンスがあるのかも知れません。
これだけ見ると米株(≒米ドル)の強さに陰りが見えてきているのも頷けますね(;´・ω・)
EUR/USDの動き(短期トレンドを日足でCheck!)
次にユーロ米ドルの日足チャートを見てみます。
(セントラル短資FX プログレッシブチャート EUR/USD 日足チャート)
ハチ転びが引いたトレンドラインを上にブレイクして米ドル安が進んでいます。
そのため、ハチ転びはEUR/USDロング継続中(昨日更に買い増し)です。
今日が今週最終営業日の為、今日は米ドルが買い戻されるかも知れませんので、週末持ち越すか、今日決済するかを判断しようと思います。
次の米ドル転換点?ジャクソンホールとは?
日本のマーケットでは次週から市場参加者が大方戻ってきて本格稼働するでしょうね。
そして米ドルの転換点は8/25~27で開催されるジャクソンホール会議だと目されています。
ジャクソンホール会議とは各国の中央銀行総裁やエコノミストが出席する会議で、金融政策について意見交換を行うシンポジウムです。
そこで、ジャネット・イエレンFEB議長の講演があります。
このジャネット・イエレンFRB議長の講演で米ドル利上げ9月の可能性、年内の可能性の有無などが示唆されるのではないか?と言われていますが、はてさてどうなるのでしょうか?
今日のポジション
既出の通り、いまはEUR/USDロングのみです。
USD/JPYデイトレは昨日は1勝2敗でした。ダメダメです((+_+))
もう少しチャートを見ながらデイトレは精進が必要です。
敗因としてはトレンドラインのブレイクのダマシに合ってしまう事。
今のトレンドを見切るハチ転びの力ではダマシが少ないスイングトレードがベターなようです。
今日はおそらく週末のため新規でのポジションは持たないと思います。
ハチ転び的には今日19日発表予定のフィッチ・レーティングスのトルコ格下げ有無について注目しています。
それでは、今日も宜しくお願いします!
ハチ転び-(; ・`д・´)-
(☆そもそもトルコの格付けって何?という方はコチラの記事を宜しければご覧ください)