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【★米ジャクソンホールで米ドル円の流れは変わったか?】米ドル円週足チャート分析&昨晩発表の米CB消費者信頼感指数について

先週のジャクソンホールから米ドル高継続!

おはようございます!ハチ転びです。

台風は呆気なく過ぎ去ってしまいました。

交通機関が混乱しなくてよかったー(*’▽’)

そして8月も最終日

皆さん8月の実績はいかがでしたか?

私は保有ポジションで含み益はあれど今月はマイナスpipsです(-_-;)

そのため、9月は8月と同じ失敗をしないよう不用意なデイトレは避けようと思います。

ポジションを持たぬ勇気!だいじ!( ;∀;)

今日は米ドル円の週足チャートでじっくりと今後の中期分析をしようと思います。

米ドル円の流れは変わったのか?

米ドル円の週足チャート分析です。


(※セントラル短資FX プログレッシブチャート 米ドル円 週足チャート)

中期動向の振り返り

米ドル円の円高の流れは118.00のレジスタンスラインを下抜けした2月第一週から明確になりました。

その後、高値・安値を切り下げ続け、英国国民投票の6月20週には年初来安値98.45を付けています。

その後。100.00前後の攻防が続いており、1日の変動値幅も1円以下が常態化してきていましたが、先週アメリカで開催されたジャクソンホール会合でのイエレンFRB議長フィッシャーFRB副議長の発言からアメリカ利上げ期待が強まり米ドル安の流れは反転。

米ドル高へ転換か?というのが現状のステイタスです。

103円台に乗せてくるようであれば米ドル円は底入れしたと見て良いかも知れません。

そうなった場合、まず次に目指すポイントは、10530-50ってところでしょうか。

米ドル円に異変!ダイバージェンス!

米ドル円の100円以下で付けた週足安値は以下3つ。

6月20日週 98.450(※英国国民投票)

7月4日週 99.967

8月15日週 99.532

7月4日週足の安値から8月15日週足の安値へと切り下がっています。

しかし、MACDは下へ切り下がってはおらずダイバージェンスが発生しています。

もし長期でショートポジションを持っていたら何か起こる可能性を懸念してポジションクローズしたいステイタスと言えます。

つまり、何か“今までと異なる流れへ変わる分岐点”に差し掛かりつつあるのかもしれないということです。

先述と重複しますが、“米ドル円”の半年に渡って継続してきた円高米ドル安の流れが変わるかどうかに注目したいですね。

昨晩発表!8月CB消費者信頼感指数は?

イエレンFRB議長は「利上げは検討しつつも、実施可否判断はアメリカ経済の好調さを確認してから」という立場です。

そのため、マーケットの目はアメリカ利上げを左右する個々の経済表の数値へ集中しています。

特に注目度が高いのは9月2日(金)発表の米雇用統計(非農業生産者部門)ですが、その前にも中規模の経済指標がいくつかあります。

その経済指標の中に(米)コンファレンスボード消費者信頼感指数があります。

(☆コンファレンスボード消費者信頼感指数ってなぁに?という方はコチラの過去記事を併せてご覧ください!)

(米)CB消費者信頼感指数

8月30 日(火)日本時間23:00

前回 96.7

予想 97.0

結果 101.1

予想を上回る100超え!

ええやん!コンファレンスボード消費者信頼感指数!(*’▽’)

ちなみに過去のコンファレンスボード消費者信頼感指数の発表数値の推移をグラフへまとめたのがコチラです。

100の大台を超えたのは2016年初!

2015年8月以来1年ぶりです。

これは9月2日発表の雇用統計への弾みになりそうですね。

今日21時15分発表の(米)ADP全国雇用者数へも注目したいと思います。

今のポジション

ハチ転びは月曜のアジア市場でのドル高継続&ダウの動きを様子見ながら米ドル円の打診買いを数回繰り返しています。

ただ、9月2日に米雇用統計があるので、その前に持つのはあくまで少額にしようと思います。

ただ、ポジションはもったまま雇用統計を迎える予定。

雇用統計前までに買値上にストップを置いて損失なしで指標を見られるくらいのポジションまで成長させようと思います

果たして計画通りに行くかどうか?(;^ω^)

それでは宜しくお願い致します!

ハチ転び-(; ・`д・´)-

(☆ハチ転びが独断と偏見で選ぶ今週の注目経済指標をまとめた記事はコチラ!併せてドウゾ(‘◇’)ゞ)