今日は週末&月末&四半期末の節目日!
おはようございます。ハチ転びです。
今日は週末&月末&四半期末ですね!
もうヤバイにゃ~(*´з`)
でも、週末へたどり着くためにも頑張ります!
為替については四半期末ということもあり、かなり実需の買いが入っているそうで上値下値ともに抜けるのはハードルが高そうです。
OPEC減産合意!
さて、昨晩のブログ記事でも触れましたが、26日からアルジェリアで開催されている国際エネルギーフォーラム最終日の昨日OPECが原油減産合意を発表しました。
(☆昨日のOPEC減産合意後の米ドル円のダブルボトムについての記事はコチラ!)
ハチ転び的には取りあえず“増産凍結”という選択くらいでもインパクトあるかなーと思っていましたが、まさか“減産合意”までいたるとは!サプライズです!
近年ではOPEC加盟国内でも世界原油シェア防衛であったり、加盟国自国利益優先判断など、原油価格が下落しているにも関わらず一切足並みがそろっていませんでしたが、利益率の低下、および世界経済のプレッシャーがよほどあったのだと推察します。
結果、OPEC報道から小幅にリスクオンで円安に振れて101円台を回復しました。
ただ、このOPEC減産合意について油断は禁物です。
注意点は以下2点です。
「OPEC諸国の生産量を1日3,250~3,300万バレルとする」とあるが、8月生産量は3,324万バレルのため、減産幅はわずか1~2%程度と少ないこと
詳細は11月OPEC総会で決定するため、あくまで大筋合意で撤回の可能性あり
そのため、あくまで限定的なリスクオンになるような気がしています。
特に四半期末の節目で実需が膨らんでいますのでトレンド形成までは至らなそう・・・(;´∀`)
いずれにせよ、原油相場も今後さらに注意して見ておいた方がよさそうです。
米ドル円チャート分析
米ドル円がこのまま上へ行くのか?はたまた下降三角形の中へ戻るのか?
いずれにしても転換点は近そうな予感!
それに備えて今日は米ドル円チャートを複数交えて振り返ります。。
月足⇒週足⇒日足の順で振り返っていきます。
米ドル円月足チャート
まず月足です。
ここで注目しておきたい点はひとつ。
それは、過去の100.00の攻防跡です。
10年スパンに限ってみた場合、100.00の主だった円高トライは現在を含めないと3回あります。
ただ、円高方向へ抜けたのは3回のうち1回だけ。
絶対数はそう多くはありませんが、円安転換の確率は67%です。
米ドル円週足チャート
次に週足です。
週足の主なポイントとしては2点。
2016年前半から続く円高トレンドと、直近の安値切り上げです。
徐々に米ドル円の動きの幅も狭まっています。
ここから上下に蓄積した注文量も相当なものでしょうね。
かなりパワーが蓄積されているのでは?と思います。
もし、抜けるならば一気に一方向へ抜けるというタイミングが近づいているように感じます。
米ドル円日足チャート
最後に日足チャートwith一目均衡表です。
米ドル円は一目均衡表の雲、および単純移動平均線(SMA)75に上値を抑えられています。
この雲の上層103.50近辺をしっかり終値で抜けてくると米ドル円は上方向へ、逆に100.00、そしてBrexitの時の安値98.45を抜けてくると米ドル円は下方向という印象です。
ハチ転び的には安値も切り上がっている点を鑑みると上方向の可能性が若干高いように感じてしまいますが、どうでしょうね(。-`ω-)
いまのポジション
いまはノーポジションです。
正直、OPEC減産前にポンド円チャートに注目していましたが、置いてかれました(;^ω^)
今日は今週最終営業日なので、状況次第で押し目買いエントリーを少額でやるかもって感じです。
取りあえず、仕事を乗り切るのが先決になっちゃうのが兼業トレーダーのつらいところですが、がんばります!
今日も宜しくお願いします!!
ハチ転び-(; ・`д・´)-
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