今週は日銀短観でスタート
おはようございます。ハチ転びです。
日曜日晴れましたね!
週末一気に溜まった洗濯物を消化しました!
先週末と行動が全く同じ(;´∀`)
まぁ週末晴れてるだけマシか(笑)
さて今年も残すところ、あと3か月!
今年はブログも初めて自分の中の知識を整理したり、ぼんやり理解していた部分をブログへ書く際に詳しく調べたりとFXトレードに関する知識を蓄積できた年でした。
ただ、あとは実績を少しずつでも積み上げられるように残り3か月頑張りたいと思います!
さて、今週の話。
今週は日銀短観でスタートですね。
日銀短観って?という方向けに改めて触れておきます。
日銀短観とは?
日銀短観とは全国企業短期経済観測調査の略称です。
日銀が四半期ごとに発表します。
発表内容は日銀が企業へ実際にアンケートを行い、日本経済の現状と先行きについて調査した結果です。
2016年7月発表時の数値は国内企業10,862社へアンケートを実施し回答期間は5月30日 ~ 6月30日の1か月で回答率は99.7%でした。
なお、日銀短観は日銀の金融政策運営へ与える影響が大きい指標とされています。
調査項目は多数ありますが、中でも最も重要な調査項目は企業が抱く景況感(企業マインド)を示す業況判断指数(ディフュージョン・インデックス=DI)です。
DIがプラスならば景気は上向き、DIがマイナスならば景気は下向きとして判断します。
過去のディフュージョン・インデックス(DI)は?
Diは各業種、項目ごとに算出されます。
前回7月発表(調査6月)された日銀短観では、前々回4月発表(調査3月)と比べて印象的だったのは、業種で言えば「石油・石炭製品」企業のDI回復が大きかった点です。
ただ、逆に懸念点として印象に残っているのは、製造業、非製造業ともに景気先行きに対しては「良い」「さほど良くない」「悪い」の中で、「さほど良くない」の割合が上がっていたことです。
各業種の企業が「日本経済の先行き」をどのように見ているのか?という点にハチ転びは注目して行きたいと思います。
今週(10/3~)の注目すべき経済指標、要人発言など
10月3日(月)
8:50 | 日本 | 四半期日銀短観(9月調査) |
23:00 | アメリカ | ISM製造業景況指数 |
10月4日(火)
12:30 | オーストラリア | RBA政策金利・声明発表 |
10月5日(水)
21:15 | アメリカ | ADP全国雇用者数 |
23:00 | アメリカ | ISM非製造業景況指数 |
10月6日(木)
20:30 | ユーロ | ECB理事会9月8日開催分議事要旨公表 |
21:30 | アメリカ | 前週分新規失業保険申請件数 |
10月7日(金)
21:30 | アメリカ | 雇用統計(非農業部門雇用者数)/失業率/平均時給 |
23:30 | アメリカ | フィッシャーFRB副議長発言予定 |
29:00 | アメリカ | ブレイナードFRB理事発言予定 |
週初の日銀短観も外せませんが、今週は雇用統計が金曜日にあります。
また、それ以外にも先月大きく環境を動かしたISM非製造業景況指数や、ADP雇用者数などの中堅指標も局所にあります。
10月はFOMCはありませんが、雇用統計をはじめとしたアメリカの経済指標がどのような結果になるのか?そしてそれを受けてFEDウォッチの年内利上げの確率がどう変化するのか?に注視したいと思います。
(☆先週発表されたアメリカの経済指標のコンファレンスボード消費者信頼感指数の結果をまとめた記事はコチラ!)
今週(10/3~)のFXマーケットまとめ
直近でのマーケットセンチメントはドイツ銀行問題でしょうか。
ユーロ近辺の動きに注意しながら要人発言も落ち着いてきている印象がありますのでテクニカル主体でチャンスがあればエントリーしていきたいと思います。
それでは、今週も宜しくお願いします!!
ハチ転び-(; ・`д・´)-
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