米ドル円の動き
おはようございます。ハチ転びです。
週末は天気良くないそうで外出予定は特にないのに残念です(*‘∀‘)
さて、昨日はアメリカの雇用統計でしたが、いかがでしたか?
結局雇用統計の結果を受けて米ドル安に反応し、終値は102円台まで戻ってきてしまいました。
来週からどう対処するか考えるために基本情報をまとめておきます。
米雇用統計の結果
雇用統計含む指標発表は10月7日(金)日本時間21時30分でした。
個々の数値を振り返ります。
9月米雇用統計(非農業部門雇用者数)
前回数値 15.1万人
今回予想 17.2万人
今回数値 15.6万人(予想数値-1.6万人)
前回数値はかろうじて上回ったものの予想数値を下回る結果となりました。
過去の推移から9月水準を見るとこんな感じ。
9月失業率
前回数値 4.9%
今回予想 4.9%
今回数値 5.0%(予想数値+0.1%)
失業率は0.1%増加で悪化となりました。
9月平均時給(前月比)
前回数値 0.1%
今回予想 0.2%
今回数値 0.2%(予想数値+0.1%)
平均時給は前月対比0.1%伸びで良い結果。
雇用統計時の米ドル円の動き
ここで米ドル円チャートを振り返ります。
米ドル円は雇用統計発表前から様子見色が濃くなります。
21時30分の雇用統計発表直後には大きく上下し、その後ズルズルと下へ向かい一時103円を割り込みますが、再び6割程度戻して最終的に再び103円を割り込んで終了しました。
戻りを見るとこんな感じ。
ハチ転び的にはこれでもギリギリ踏み止まった印象を受けます。
今後の米ドル円はどうなる?
世界の中で唯一アメリカ景気が希望材料のような感じですから一時的に米ドル安になったとしても、まだドル高基調は継続するんじゃないかなと思いいます。
まぁ日足で見ると100.00~104.00のレンジ始まりとも見えなくないので、まだ米利上げまで判断まで期間がありますからその範囲内で円高へ動くこと視野に入れておこうと思います。
週末考えたいと思います。
それでは、みなさま、良い週末を!
ハチ転び-(; ・`д・´)-
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