(私が)方向感が掴めない月曜日
おはようございます。ハチ転びです。
月曜日は雨!
寒いかなとおもって秋冬服を引っ張り出して来て出たら暑いワ!( ゚Д゚)
でも、今日は晴れて良かったー(*’ω’*)
さて、FXです。
月曜日は米ドルの様子を伺いながらユーロ米ドルをポジっていました。
ただ、前週末の調整含みなのか、なかなか動きが掴みづらい|д゚)
結果、ユーロ米ドル1.10近辺で損切マイナス11.1pipsスタートm(__)m
ちょっと突っ込むのが週初から早すぎたかな?と少し反省するハチ転びでした。
(☆今週の重要指標やハチ転びの戦略についてはコチラの記事へまとめています。よければご覧ください!)
NY連銀製造業景気指数
昨日はNY連銀製造業景気指数の発表がありました。
NY連銀製造業景気指数とは?
アメリカの経済指標には様々な“景気(景況)指数”と名の付くものが存在します。
今回のNY連銀製造業景気指数とは、アメリカ合衆国の連邦準備銀行のひとつであるニューヨーク連邦準備銀行が発表する指標です。
ニューヨーク連邦銀行の管轄範囲内の約200名の製造業経営者に仕入価格・販売価格・新規受注・出荷・雇用者数などの各項目に関する前月との比較、及び6カ月後の予想を、「増加」、「変化なし」、「減少」から選択し、「増加」と「減少」の差を指数化したものがNY連銀製造業景気指数です。
0が分水嶺となり、マイナスの場合には景況悪化、プラスの場合には景況好転として捉えます。
なお、ニューヨーク連邦準備銀行はニューヨークに位置し、総裁はFOMCの副議長を兼ねます。
アメリカ合衆国には12行連邦準備銀行が存在しますが、その中でも重要な役割を担っているのがニューヨーク連邦準備銀行なのです。
現在、NY連銀総裁は2009年よりウィリアム・ダドリー氏が務めています。
ダドリー氏の名前は耳にしたことがあるんじゃないでしょうか?
NY連銀製造業景気指数の数値
前回 -1.99
予想 1.00
今回 -6.80
前回マイナスですが、今回プラスへ転じると思われていた数値が前月対比で大きくマイナスへ落ち込みました。
非常によろしくない状況です。
過去発表推移と比べて数値のレベル感を把握してみましょう。
昨年年末ほどは悪くないものの、今年度に入ってからは芳しくない数値です。
NY連銀製造業景気指数は10月20日発表のフィラデルフィア連銀景況指数やISM製造業景況指数と連動性が高いとも言われていますので、次回のISM製造業景況指数は発表数値の推移とそれに伴うレート変動に身構えておいた方が良いかも知れません(-_-;)
ユーロ米ドルチャート
ユーロ米ドルです。
週初はご覧の通り、米ドル売りで調整が入っている印象です。
ただ、1.10を跨いでの動きを繰り返しており、度々1.09台へ押し戻されているところを見ると「米ドル安へ転換」というほどの反発力は感じません。
今日明日の動きにも拠りますが、まだ現状戻り売りスタンス(米ドル買い)目線で良いかなーと考えています。
取りあえず、まだ火曜時点では米ドル高トレンドが持続するかどうかについて注目します。
米ドル円チャート
米ドル円1時間足チャート
米ドル円もユーロ米ドルチャートと同様、円買い米ドル売りで今週はスタート。
一見してトレンドラインを下抜けしているように見えますが、ただ103.7-103.8辺りにサポートされている印象もあり、そこを下抜けは出来ていません。
そのため、こちらもユーロ米ドルと同様、調整中の状態でトレンド転換とは言えない状態かなと思います。
米ドル円日足チャート(一目均衡表)
日足で見るとローソク足は依然として一目均衡表に下値を支えられている状態です。
MACDはまだ上向きです。
徐々に垂れてくるかもしれませんので注意が必要ですが、まだ複合的に考えて米ドル円は押し目買いスタンスで臨もうと思います。
いまのポジション
昨晩からユーロ米ドルを再びショートで仕込んでいます。
ただ、大きく米ドル高へシフトするような材料も乏しいため、コツコツと積み上げて良ければと思っていますので、早めの利確&次の戻り売りエントリーポイント探しを繰り返そうと思います。
それでは、今日もよろしくお願いします~!
ハチ転び-(; ・`д・´)-
【業界取引コスト最安値水準】スプレッドは米ドル円0.3銭(原則固定)&ユーロ米ドル0.4pipsに加え、通貨ペアも50通貨ペアと多くLIONFX1口座で多通貨トレンドが見れます。対象通貨ペア1万通貨片道取引で2,000円キャッシュバックキャンペーン実施中なので、もし口座お持ちでない方はおトクなこのタイミングで検討してみるのも良いかも知れません。