今日は10月最終日!
おはようございます。ハチ転びです。
今日は10月最終日!
今年残り2か月なんて早過ぎ!( ゚Д゚)
しかも急に寒くなりすぎ!( ;∀;)
身体が季節の変わる早さについて行きません!
みなさん、体調管理には気を付けてくださいね!
さて、FXの話題です。
先週は米第三四半期GDP(速報値)の好調でしたが、その結果とは裏腹に米ドル円は104円台後半で引け。
前日10月27日高値の105円台へ乗せることはありませんでした。
米GDP+2.9%と好調!
GDPとは?
GDPは国内総生産(Gross Domestic Productの略称)です。
一定期間内において国内で生産された付加価値の総額のことを言います。
付加価値というのは製品のみならず、サービスなどの付加価値も含めた合計を示し、国家の全般的経済状況を推し量る非常に重要な経済指標数値です。
つまり、国内の経済状況をダイレクトに表現する項目となります。
米第三四半期GDP発表結果
10月28日(金)日本時間21時30分、アメリカ第三四半期(7月~9月)の実質国内総生産(GDP)が発表されました。
まずは、その結果を見てみましょう。
前回 +1.4%
予想 +2.6%(前期比年率)
結果 +2.9%
ご覧の通り、良い結果となりました。
この+2.9%という結果は2014年第三四半期以来、約2年ぶりとなる高水準でした。
アメリカの経済は好調に推移していると見て良さそうです。
米ドル円チャート
(セントラル短資FX プログレッシブチャートより)
米ドル円日足チャートです。
米ドル円は先々週は一目均衡表の雲の上辺付近を彷徨っていましたが、先週は一時105円台を付けるなど雲の上辺サポートを頼らずに自走する動きを見せました。
先週10月28日金曜は若干上昇の勢いを世冷めたものの、9月2日に付けた104.30付近の高値は終値でキッチリ超えており、レンジの終焉との見方も出来るかもしれません。
ただ、この米ドル円上昇の流れが継続するかは、今週末の米雇用統計や次週予定されている米大統領選次第だとも思いますので、周辺状況へ気を配りながら為替は見守る必要がありそうです。
今週(10/31~)の注目すべき経済指標、要人発言など
10月31日(月)
19:00 | ユーロ | 消費者物価指数【速報値】 |
11月1日(火)
10:00 | 中国 | 製造業PMI/非製造業PMI |
10:45 | 中国 | 財新製造業PMI |
正午前後 | 日本 | BOJ政策金利&声明発表 |
15:30 | 日本 | 黒田日銀総裁発言(記者会見) |
18:30 | 英国 | 製造業PMI |
23:00 | 米国 | ISM製造業景況指数 |
11月2日(水)
21:15 | 米国 | ADP全国雇用者数 |
27:00 | 米国 | FOMC政策金利&声明発表 |
11月3日(木)
21:00 | 英国 | BOE政策金利&声明発表&カーニーBOE総裁発言 |
21:30 | 米国 | 新規失業保険申請件数 |
23:00 | 米国 | ISM非製造業景況指数 |
11月4日(金)
21:30 | 米国 | 雇用統計:非農業部門雇用者数&失業率&平均時給 |
今週は日銀、FOMC、米雇用統計と重要指標目白押しです。
ただ、週初に固まって発表がある中国指標や週中の英国BOE関連も注意が必要です。
今週はいずれの指標から目が離せませんね。
今のポジション
現在は31日月曜朝の米ドル円窓埋めを狙ったロングのみです。
先週からの持ち越しはありません。
米ドル円は28日終値付近の104.75指値で決済待ち。
上手く窓埋め獲れたらいいですが、このトレードはアノマリー攻めなので、あとは放置。
基本的には31日月曜は先週の動きが継続するかどうか東京市場は様子見つつ、基本的には米ドル円は上目線で押し目買いポイントを探す感じで臨もうかと考えています。
それでは、今週もよろしくお願いします!
ハチ転び-(; ・`д・´)-
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