今週はアメリカ大統領選挙
おはようございます。ハチ転びです。
いやー朝は冷えますね。
秋をスルーして、もう冬が来た印象です( ゚Д゚)
さて、今週は全世界注目のアメリカ大統領選挙ですね。
アメリカ大統領選挙について詳細なスケジュールはコチラへまとめましたので良かったらコチラも併せてご覧ください。
先週の米雇用統計の振り返り
先週11月4日(金)は米雇用統計含む雇用関連指標発表でした。
まずは、その数値から振り返ります。
米雇用統計(非農業部門雇用者数)
前月数値 +19.1万人(+15.6万人から情報修正)
事前予想 +17.3万人
発表結果 +16.1万人(予想比-1.2万人)
失業率
前月数値 5.0%
事前予想 4.9%
発表結果 4.9%(※事前予想通り)
平均時給(前月比)
前月数値 +0.3%
事前予想 +0.3%
発表結果 +0.4%(予想比+0.1%)
雇用関連指標結果の印象
米雇用統計(非農業生産者部門)は事前予想を下回ったものの15万人を割り込むほどではありませんでした。
失業率も事前予想通り4.9%というように5%を切ってきたことからも、アメリカ経済状況からほぼ完全雇用状態が創り出されていることが窺えます。
加えて平均時給(前月対比)の伸長から直近のアメリカ経済の好調さ継続も見て取れるような気がしています。
FEDウォッチは?
さて、この雇用関連指標を受けてFEDウォッチはどうなったのか?
みて見ます。
≪雇用統計前≫
⇒11月4日時点:利上げ確率71.5%
≪雇用統計後≫
⇒11月7日時点:利上げ確率66.8%
利上げ確率は減少しています( ;∀;)
どうやら雇用統計の前月比&予想比マイナスを市場は後ろ向きに捉えたようです。
ただ、まだ6割強ありますから!(汗)
アメリカ大統領選の行方と共に引き続き、FEDウォッチも注視していきましょう。
米ドル円チャート
米ドル円1時間足チャート(※2週間分)
先々週は米ドル高で推移していましたが、先週前半は一転して米ドル安へ転換し安値を切り下げ102円台半ばまで下落しています。
ただ、その後は雇用統計待ちの調整か103円前後へ戻して小刻みに上下しています。
今週はアメリカ大統領選挙があるため、週前半は様子見であまり動かないかも知れませんが、まずは上下いずれの方向へ動いていくのかを見極めてエントリーしていくことが重要だと思います。
むやみにエントリーすると傷ばかり増えそうな印象ですので焦らず行こうと思います。
米ドル円日足チャート(※一目均衡表)
こちらは米ドル円日足チャートの一目均衡表表示です。
米ドル円は先週の下げで一目均衡表の雲へ入り込んでいます。
今週は雲が小さくなっているため、上へ再び雲抜けするのか、はたまた雲の押し込まれてドル安円高へ推移していくのかに注目したいと思います。
いまのポジション
先週からの持ち越しはありません。
月曜早朝は米ドル円でも大きな窓が空きましたので、エントリーしましたので、現時点では米ドル円ショートのみです。
ただ、今日は窓が大きいため、窓埋め(もしくはストップロスで終了)まで少し時間が掛かりそうです。
そちらのポジションは基本放置で、まずは米ドル円の上下方向性が出るのを注視していこうと思います。
それでは、今日もよろしくお願いします!
ハチ転び-(; ・`д・´)-
※本日月曜日は特に重要な経済指標はありません。今週の重要指標まとめは明日記事でまとめたいと思います。
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