米トランプ大統領誕生!
こんにちは。ハチ転びです。
アメリカ大統領選挙が終了しましたね。
事前の予想を裏切ってのドナルド・トランプ氏勝利!
今年に入って事前予想を裏切ったのは6月24日英国国民投票のEU離脱に続いて2回目ですね。
その影響か、事前予想に対してマーケットは慎重だったように思います。
「どうせ事前予想なんてアテになんないでしょ!|д゚」」
ハチ転びはこう思っていました。
こうして見れば英国国民投票をFXトレーダーとして経験できたことは自身にとってはものすごく大きな財産だなぁと思います。
その後、風邪を引いて身動き取れませんでしたが(;゚Д゚)
まぁ良しとします笑
まず、トランプ大統領誕生に伴う影響は今週末整理するとして今週のチャートだけ振り返っておきたいと思います。
米ドル円チャート振り返り
米ドル円1時間足チャート
(セントラル短資FX プログレッシブチャートより)
米大統領選挙前の先週は週前半は米ドル安の流れから102.50当たりで下げ止まりました。
その後、週末のヒラリー・クリントン氏に対するFBI捜査収束報道に伴う安心感からか、今週は大きな窓あけで始まりました。
その後は105.50円までジリジリ上げて米大統領選へ突入。
ドナルド・トランプ氏が優勢という報道が影響し、一時101.18まで円高が進行するものの、ドナルド・トランプ氏勝利の報道が流れると一転、米ドル高へ切り替えし、106円台後半まで米ドル高へ。
ただ、節目を抜けられずに今週は106円台半ばで終えています。
100円までは割らなかったものの、概ね米ドル円の動きは事前予想した通りでした。
1時間足で見ると107.00トライは11月14日月曜日になる見込みですが、はてさてどうなるでしょうか。
米ドル円日足チャート
(セントラル短資FX プログレッシブチャートより)
日足で安値のトレンドラインを引いてみると先日の安値101.18の下値がサポートラインに支えられていることが分かります。
そして上値は節目107.00を越えられませんでした。
上下に対して抑えられている印象がありますので、次週107.00トライはしてくると思いますが、そこを抜けられるかどうかが一つ目のキーポイントになってきます。
今後の米ドル円はどうなる?
新たな米ドル大統領ドナルド・トランプのスローガンは“Make America great Again(偉大なアメリカを取り戻す”です。
そのため、このスローガンを信じるのであれば、中長期的には米ドル高の流れが続いていくものと思います。
直近では107.00をキッチリ上抜けて来るのであれば、しばらく目線はロングで行きたいと思います。
107.00を米ドル高へ抜ければ次の日足のターゲットは7月高値107.49になってくると考えています。
ただ、107.00を越えられなかった場合は円高へ切り返すと思いますが、次月のFOMCで利上げが予想されていることもあるため、次月FOMCまでは基本スタンスとして押し目買いで良いかなーと思っています。
まぁまだ期間があるため、目線を変えるかもしれませんが(;^ω^)
取り急ぎ、次週107.00トライの行方を見守りたいと思います。
さぁ、週末も勉強に充てるゾ!
ハチ転び-(*’▽’)-
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