米ドル高の流れは黄色信号?
おはようございます。ハチ転びです。
米ドルの勢いが徐々に鈍ってきた印象です。
米ドル円は109円台から現在108円台まで戻してきています。
米長期金利の上昇が契機となって日米長期金利差が拡大、米ドル円もドル高へ推移していましたが、それも一段落といった感じです。
現在は調整が入っている印象でしょうか。
まずは、経済指標の前にチャートから振り返ってみます。
米ドル円4時間足チャート
米ドル円は上値が重く109円台から108円台へ戻ってきています。
先に述べた長期金利の動きも影響しているものと思いますが、ちょっと何かのきっかけがないと110円への道のりは厳しいかなと感じ始めました。
一旦、米ドル円は損切りをしてポジションをスクエアにしました( ゚Д゚)
MACDの動きを見ても警戒した方がよさそうな印象ですので、ちょっと様子見しようと思います。
ユーロ米ドル4時間足チャート
ユーロ米ドルは米ドル円よりも堅調に米ドル高へ推移しています。
今週の動きを見ているとレンジを下抜けしつつある印象です。
ユーロ米ドルは取引量を落としてちょこちょこと売ってショート量を増やしていますが、様子を見つつ、さらに増量しようと考えています。
いまのポジション
米ドル円は一旦、先ほどスクエアにしました。
書いてる傍から乱高下して米ドル高へ若干戻していますが(ノД`)
もういいもん。米ドル円は様子見るって決めたもん!(汗)
昨日ユーロ円は完全に失敗しました(;^ω^)
ユーロ不安再燃の兆しもあるので、しばらくユーロのロングポジションについてはテクニカル的においしそうでも慎重に考えようと思います。
現在のポジションは先ほど拾ったユーロ米ドルショートのみ。
米ドル円の動向注視に全力を注ごうと思います。
それでは、今日もよろしくお願いします!
ハチ転び-(; ・`д・´)-