米ドル円113円突破!
おはようございます。ハチ転びです。
今日は曇りですね。
洗濯物が捗りづらそうでテンションが微妙なハチ転びです。
するけどね!洗濯!( ;∀;)
さて、先週米ドル円113円突破しました。
⇒先週の米ドル円に関するFXチャート振り返りの記事はコチラをご覧ください。
先週からテレビなどの大手メディアでも「約半年ぶりに米ドル高!」といった為替関連の報道を耳にするようになりました。
日経平均株価も18000円台になり、日本株も比較的好調。
様々なメディア報道から世間でも相場がにぎわってきている雰囲気が少し出てきたように思います。
こんなタイミングで新たにFXを始めようと感じる方も増えるのかな?と感じたので、今日は改めてFXをはじめる際のFX会社の選び方について整理しようと思います。
国内にFX会社は何社ある?
日本国内のFXトレードを扱っている会社は100社以上存在します。
そのため、FXをはじめる場合には、どのFX会社にしたらよいのか?選ぶのに苦慮します。
ハチ転びもそうでした。
そのため、約20社前後のFX専業会社・FX取引が可能な証券会社の口座を開設しました。
ただ、様々な書籍やホームページを見るうちに、ここだけは外せないだろうと思うポイントを私なりに理解してきましたので、いまは数社に絞ってFXトレードを行っています。
今日はそのポイントについて今一度整理したいと思います。
FX会社を選ぶときの前提条件とは?
FX取引をいまから始めたいという場合、大前提として“国内FX会社(金融庁登録済で認可を受けているFX会社)”を選ぶことは言うまでもありません。
俗にいう“海外FX会社”はレバレッジ含めて国内FX会社よりもトレーダーから見ると一部取引条件は優れています。
しかし、金融庁無認可のため、例えば
・口座から出金しようとしても出金対応に応じてもらえない(出金できない)
・問い合わせを行っても返答が返ってこない。
・直談判をしようにも日本国内支店が存在しないため、FX会社へ赴くことも出来ない。
などの弊害がマスメディアを通じても報道されています。
そのため、FX会社を選ぶ時には、必ずFX会社のホームページを確認し、
・日本に登録住所を持っているかどうか
・金融商品取引業者登録、金融先物取引業協会登録があるかどうか
を必ずチェックしてください。
業者登録があれば登録番号をホームページへ明記していますし、金融庁のホームページ上からも登録が確認できます。
以上の前提条件以外のFX会社を選ぶ商品スペックのポイントを以下へまとめます。
FX会社を選ぶ際のポイント
ハチ転びなりに考えているポイントはコチラです。
・取引手数料が無料、かつスプレッドが低いFX会社であること
・少量からの取引が出来るFX会社であること
・FX取引可能なスマホアプリを提供しているFX会社であること
・取引通貨ペア数が(可能な限り)多いFX会社であること
・為替情報提供や口座開設者が受講できる無料動画セミナーを積極的に行っているFX会社であること
このポイントの中でも特にFXをこれから始める方は必ず1000通貨以下の少量トレードが可能なFX会社を選択した方がいいと思います。
1000通貨トレードで学べること
1000通貨トレードの場合、例えば米ドル円が1円動いた場合1000円の損益が発生します。
今回、約2週間(=10営業日)で12円以上米ドル円は変動しました。
つまり1日平均で1.2円の変動です。
ここ2週間の米ドル円の急騰は歴史上見れも大きなものですが、1営業日平均に直すと1,2円。
そうすると1日放置したとしても損益は1200円です。
最初トレードになれる時にはデモトレードでも良いのですが、ハチ転びはFX会社のトレードの操作方法を体得する時にデモトレードを活用したのみです。
デモトレードだと自身のお金の増減が体感できませんので、為替レートが動いても感情は動きません。
ただ、数円でも数千円でも自己資金を失う怖さ、利益を上げられた時の達成感と向き合いながらレートの動きやチャートを見ていると真剣度も変わってきます。
また、損益が出ると「なぜ、そのように為替が動いたのか?」考える検証行動にも熱が入ります。
利益は少ないですが、ハチ転びとしては目に見える損益以上に1000通貨トレードで学べるものは、多くあると考えています。
もし、このようなタイミングでFXトレードをはじめようと考えている方はコチラへ1000通貨以下の少量取引が出来るFX会社のみ(およびハチ転びが考えるFX会社選びのポイントを満たしているFX会社のみ)まとめています。
良ければ参考にしてみてください。
以上です。それでは良い週末を!
ハチ転び-(*’▽’)-