今週は米雇用統計!

economy

おはようございます。ハチ転びです。

一気に冷え込んできましたね。

今年はインフルエンザも大流行の兆しだそうです。

ハチ転びは予防接種をしました( ゚Д゚)

そして今週週末から12月ですね。

本当に早いものです(-_-;)

2週間で12円以上も急騰した米ドル円相場ですが、どうなっていくのでしょうか?

今週は12月米雇用統計を始め、米国の重要経済指標も多いですから、米ドルへ継続して注目です。

まずは、チャートから振り返って参りましょう。

先週のマーケットの振り返り

米ドル円週足FXチャート

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セントラル短資FX プログレッシブチャートより)

(※文章11月29日7:00追記)

スミマセン。昨日文章が削れてしまっていたので、追記します。

米ドル円は先週含めて約2週間で12円以上も上昇する急騰相場でした。

その結果、さすがに28日月曜日を見る限りでは、調整色が強くなっているようです。

更なる米ドル円の上昇(ドル高円安)のゆくえは、米長期金利の伸長によりますが、概ね落ち着いてきたことを考えると上昇余力も限られてきたように思います。

これからも米ドル円が上昇を継続する場合には、取り急ぎ、114.50付近がターゲットかなと考えています。

ユーロ米ドル週足FXチャート

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セントラル短資FX プログレッシブチャートより)

ユーロ米ドルは注目の1.0500を割れていくのかどうか?がポイントです。

現在トライ中といったところでしょうか。

ただ、1.0500は週足で見ても複数回抑えられて抜けられていないポイントですし、月足で見ても顕著に抑えられています。

⇒ユーロ米ドル月足に触れたチャートはコチラ

あと数日で11月月足が確定しますが、12月どのような動向を辿るか注目です。


ユーロ円週足FXチャート

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セントラル短資FX プログレッシブチャートより)

ユーロ円は120円をトライするか?というポイントになってきています。

ユーロ圏では今週末の12月4日土曜日にイタリア国民投票があります。

投票結果次第では現内閣のマテオ・レンツィ首相が辞任を表明しており、ポピュリズムで知られるイタリア政党「五つ星運動」の勢力伸長へ繋がる可能性もあります。

政党「五つ星運動」はEU離脱を唱えている政党でもあり、もしその後の勢力伸長次第では、英国の次にイタリアが離脱する・・・?などもシナリオとしてはあります。

取り急ぎ、直近ではイタリア国民投票の動向、並びにユーロ不安の増減、そして120円の大台回復成るか?というポイントに注目しておきたいと思います。

今週(11/28~)の注目経済指標

ハチ転びが独断と偏見で選ぶ注目経済指標です。

先述の通り、今週は米国の経済指標が多く発表されます。

11月28日(月)

23:00 ユーロ ドラギECB総裁発言

11月29日(火)

22:30 米国 第3四半期GDP
22:30 米国 個人消費
24:00 米国 消費者信頼感指数

11月30日(水)

22:15 米国 ADP全国雇用者数
24:30 米国 週間原油在庫
28;00 米国 地区連銀経済報告(ベージュブック)

12月1日(木)

10:00 中国 製造業PMI
10:45 中国 財新製造業PMI
22:30 米国 新規失業保険申請件数
24:00 米国 ISM製造業景況指数

12月2日(金)

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22:30 米国 雇用統計(非農業部門雇用者数)
22:30 米国 失業率
22:30 米国 平均時給

いまのポジション

analysis

先週からの持ち越しはありません。

まずは、月曜日午前からの東京市場の様子を見ながら方向感を探るところから始めようと考えています。

それでは、今日もよろしくお願いします!

ハチ転び-(; ・`д・´)-

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