今週はFOMC!
おはようございます。
昨日のブログで「週末は天気イイ(・∀・)」なんて書いておきながら、結局は洗濯とチャートを見て過ごしましたハチ転びです。
ハイパー・インドア派ですね(笑)
さてFXです。
今週12月14日(※日本時間では15日)は世界中が注目している米FOMCですね。
基本的にFEDウォッチを見る限りでも今回のFOMCでの米利上げ実施はほぼコンセンサスになっていると考えて間違いなさそうです。
ただ、その“間違いない状況”が今年は何度も覆りましたので、FOMC前にポジションを持つようならスクエア、もしくはポジション量の縮小をして臨もうと思います。
さて、今日は昨日のブログ末尾でも書きました米ドル円の戻りと、上昇する場合のターゲットについて整理したいと思います。
⇒昨日の米ドル円について取り上げた記事はコチラ!
米ドル円は調整する?
FOMC前のため、そこまで米ドル円が上下動する可能性は低いかもしれませんが、115円台の過熱感から戻すとするならばどのくらいかな?と思いまとめました。
今回は日足を軸に戻りメドを出しています。
米ドル円の戻りメドは直近の安値とフィボナッチ・リトレースメントを利用して出してみました。
先週の終値は115.29でした。
113.13/112.86/111.34 38.2%戻し=109.95‐110.00(※節目でもある)
<直近安値>
<フィボナッチ・リトレースメント>
50%(半値)戻し=108.25‐108.30
61.8%戻し=106.60
結果、直近安値を取り上げてみても日足で出しているので割と深めですが。
ハチ転び的にはFOMCもあるため、週内など短期的にそこまで(例えば直近安値の113.13レベルまでさえも)戻す可能性は低いかも知れませんが、目安として頭の中に留めておこうと思います。
米ドル円上昇のメドは?
さて、次は米ドル円がこのまま円安米ドル高方向へ伸長する場合、どこまで行くのか?というポイントでまとめます。
期間が直近1年くらいの日足チャートです。
見たところ、115円~120円の間に抑えられそうなポイントは見当たりませんでした。
もしかしたら120円まで一気に駆け上がるかも( ゚Д゚)
個人的にはターゲットなら以下のようなところでしょうか?
116.00/117.00/118.00/119.00/120.00 121.73/123.60/125.35
<節目>
<過去高値>
概ね、このあたりの数値を出口戦略として米ドル円は基本的に買い目線で臨もうかと考えてますが、はてさて。
記事まとめ
戻りやターゲットになりそうなポイントを出してみましたが、急伸している状況から戻りはあまり期待できないかも知れません。
ただ、「レート急伸の焦りからの成行買い」「値ごろ感からの逆張り」をしないようにするためにも事前に戻りとターゲットの再確認は必要かなと思いました!
それでは、みなさま良い週末を~!
ハチ転び-(; ・`д・´)-
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