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≪2017年2月20日ブログ≫【★米経済好調も米ドル不調?】今週の展望と重要経済指標まとめ

売られる米ドル

おはようございます。ハチ転びです。

先週注目していた豪ドル円、ロング(買い)で臨んでいましたが86.5で損切りして離脱しました( ;∀;)大失敗。

関連記事:■豪ドル円に注目中!その理由とは

米ドル円も先週終値で113円を割り込みました。

各種の米経済指標数値は好調なものの、なぜここまで米ドルや豪ドルが売られるリスクオフ的展開になったのか、まったくもって不明です。

どうしてリスクオフ的展開になったのでしょうか?

先週のマーケットの振り返り

米ドル円日足チャート


セントラル短資FX プログレッシブチャートより)

米ドル円の日足チャートです。

先週半ばの115円高値を頂点として週後半にかけて下落し112円台で終えています。

その落差は約2円!|д゚)

もう少し細かな時間足を見てみましょう。

米ドル円4時間足チャート


セントラル短資FX プログレッシブチャートより)

米ドル円の4時間足チャートです。

ローソク足とMACDを表示しています。

ローソク足とMACDの推移が一致しておらず、今考えるとトレンド転換の兆しが出ていたとも取れます。

まぁ後付けではありますが、次回デイトレを行う場合、日足よりも少し細かい時間足でのトレンド転換の可能性を考え、身構える準備を行うことが必要かもしれません。

米ドルはなぜ売られた?

米ドルはなぜ売られたのか?

米国をはじめとした主要国金利の低下がその原因だそうです。

しかし、なぜ主要国金利が低下したのかは不明”(-“”-)”

一節には、大きな米ドルロングのポジションが損切りされた?やトランプ大統領が発表予定の「驚くべき税制改革案」の内容が漏れ市場の落胆から米ドル売りを誘発したなど様々な情報が飛び交っていますが、ピンときません。

関連記事:■トランプ大統領の驚くべき政策が発表される?

いずれにせよ、今週前半は先週後半の米ドル売りの流れが継続するのか様子見をして方向性を判断する必要がありそうです。

今週(2/20~)の注目経済指標

ハチ転びが独断と偏見で選ぶ注目経済指標です。

今週は特に大きな経済指標は無いように思います。

また、月曜日は米国市場がお休みのため、本格的な方向性が出てくるのは火曜日以降になるかもしれません。

気長に行きましょ~(。-`ω-)

2月20日(月)

特になし

2月21日(火)

9:30 豪州 RBA議事録公表(2月7日開催分)

2月22日(水)

18:30 英国 第4四半期GDP【改定値】
24:00 米国 中古住宅販売件数
28:00 米国 FOMC議事録の公表(1月31日/2月1日開催分)

2月23日(木)

22:30 米国 新規失業保険申請件数
25:00 米国 週間原油在庫

2月24日(金)

24:00 米国 新築住宅販売件数
24:00 米国 ミシガン大消費者信頼感指数【確報値】

いまのポジション


先週からの持ち越しはありません。

先述のとおり、週初は様子見でいきたいと思います。

それでは、今週もよろしくお願いします!

ハチ転び-(; ・`д・´)-