超分かり易いチャートの見方

FXチャートの見方

こちらのページではチャートの見方(初心者編)を紹介しようと思います。

「円高?円安?でも混乱するのにチャートなんて見れるかボケっ(; ・`д・´)」

という方向き。

見方は非常にシンプルですから、安心してくださいね!

まず、米ドル/円(USD/JPY)のチャートを例に見てみましょう。

米ドル/円(USD/JPY)チャート

FXの簡単なチャートの見方

こちらは、私が愛用しているFX会社のひとつ、SBIFXトレードの米ドル/円(USD/JPY)の月足チャートです。

FXのチャートは2つの通貨ペアの力関係を表します。どちらが強いか?弱いか?の鬩ぎあいが値動きとなってチャートへ現れます。

それでは、上記のチャートでは、米ドル(USD)と日本円(JPY)のどちらが力が強いでしょうか?

そういった視点で見てみましょう。

FXチャートは2つの通貨の力関係!そのカンタンな見方とは

はい。説明します。超カンタンです。

通貨ペア名が向かって左上の黄色く囲った四角の中に書いてあります。

「USD/JPY」となっていますね。通常通貨ペアを表記する場合には、2種類の通貨をスラッシュで区切ります。「●●/○○」という具合です。

このスラッシュの向かって左側にUSDと書いてありますよね。

この「スラッシュの左側の通貨の力が上がればチャートは右肩上がり。弱まれば右肩下がりになる」と覚えましょう( *´艸`)

今回、青色の四角で囲った箇所は、チャートが右肩下がりですよね?

従って米ドル(USD)の力は弱まっています。つまりは米ドル安です。それに相対する円(JPY)は逆に力は強まっていますので、円高です。つまり併せて“円高米ドル安”という状態です。

逆に、赤色の四角で囲った箇所は、チャートが右肩上がりです。

つまり、米ドル(USD)の力は強まっているので、米ドル高となります。それに相対する円(JPY)は逆に力は弱まっていますので、円安となり、併せて“円安米ドル高”に推移しているということです。

この見方を参考に様々な通貨ペアのチャートを見てみてください。

そうすると混乱せず、Fxチャートをみた一瞬で2つの通貨の力関係が把握できますよね?

いかがですか?カンタンでしょう? (^_-)-☆

ハチ転び(。-`ω-)