FXには様々な人種がいます
FXはほぼ24時間いつでもトレードが可能なため、様々な市場参加者が存在します。もちろん、投資系ファンドや銀行など企業もいますが、個人トレーダーも多数存在します。よく、日本の個人投資家、個人トレーダーを「ミセス・ワタナベ」と呼んでマスコミがことあるごとに取り上げますよね。今回はこの個人トレーダーへ焦点を当て、トレーダーにどんなタイプが存在するのか見てみましょう。
専業FXトレーダーvs兼業FXトレーダー?
皆さんのトレーダーのイメージはどのようなものですか?
昼夜問わず自室に籠もり、PCのパネル画面を何枚も設置しながら様々なチャートを見続ける・・・そんなイメージではありませんか?少なくともFXを始めるまで私もそんなイメージをトレーダーに対して抱いていました(;^_^A
この以前の私のトレーダーに対するイメージをもう少し深堀します。そもそも日中自室に籠もることが可能ということは会社勤めなどをする必要が無い、例えば、トレード収益を生業に生計を立てている専業トレーダーということになります。
しかし、FXはほぼ24時間いつでも、そしてネット環境があればどこでもトレードが可能、かつ少額からトレードが可能なため、日中はサラリーマンとして会社勤めをしながらトレードを行うことも十分可能です。このように本業の業務や収入源を持ちながらFXトレードでも稼ぐようなトレーダーを兼業トレーダーといいます。
統計的なデータはありませんが、先に述べた商品特性上、FXのトレーダーは他の金融商品と比べて個人の兼業トレーダーの母数が多いのではないかと推察します。
ハチ転びの推奨は兼業トレーダー?
はい。FXトレードで儲けているからと言って、ハチ転びは会社勤めはやめることはしない方がいいと思います。FXをはじめたばかりの方と話すと、「会社の人間関係が嫌でそこから離れる手段が欲しくて・・・」みたいな方もいらっしゃいます。FXにチャレンジするきっかけは何でもいいと思うんですが、そもそも専業FXトレーダーと兼業FXトレーダーのメリットデメリットを見比べてみないと話は始まりません。なので、それぞれのメリット、デメリットを挙げてみました。
<専業FXトレーダー>
●メリット
・会社勤めの必要がないため、時間が自由に使うことが出来る
・会社の上司や部下などの煩わしい人間関係での悩みがなくなる
●デメリット
・生計が自身のFXトレード収益にかかっているため、不安定。
<兼業トレーダー>
●メリット
・収入源が自身のFXトレードと会社給与のダブルインカムで経済的精神的安定感がある
●デメリット
・FXトレードは勤務中に行うことはできないため、トレードチャンスを逸する危険性がある。
シンプルに言うとこんな感じでしょうか?
FXトレード収益の身を生業にする一番のリスクは収入源がそれ1本に絞られているということでしょう。いわば完全歩合性、成果報酬型ですね。FXトレードの成果を上手く上げる事が出来ればリターンは大きいですが、収入経路がFXトレード収益のみだと、その1本が塞がると大変なことになります。
その点、兼業FXトレーダーは通常の会社からの収入源もありますので、経済的、そして何より精神的な安定性があると思います。専業FXトレーダーへ転身するのであれば、最低でも2~3年くらいは月間の生活費以上のFXトレード収益、並びにそこで培った貯蓄を前提としての決断が良いでしょうね”(-“”-)”
まずは、稼げるFXトレーダーの前に負けないFXトレーダーになることが大切だと七頃びは思う訳です。
ハチ転び(。-`ω-)